横浜の離婚弁護士トップ > 親権と子どもについて > 子どもの引渡し > 審判では何が重視されるの?
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子どもの引渡しの審判においては、考慮されるべき両親側の事情として①監護能力(年齢や健康状態、異常な性格ではないこと)、②精神的・経済的家庭環境(資産・収入・職業・住居・生活態度)、③居住環境、④教育環境、⑤子に対する愛情の度合い、⑥従来の監護状況、⑦親族の援助等が挙げられ、考慮されるべき子の側の事情としては、①従来の環境への適応状況、環境の変化への適応性、②子の年齢、③性別、④心身の発育状況、⑤兄弟姉妹との関係、⑥子自身の意向等が挙げられます。そして、これらの比較考量にあたっては、①監護者としての適格性・養育環境、②子の意思の尊重、③監護の継続性(現状尊重の原則)、④母親(母性)優先の原則、⑤兄弟姉妹の不分離など、子の情緒の安定を重視する様々な原則や基準が取り入れられています。
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